合間縫う腑に落ちない音楽

肩透かしのカタストロフィは続く

2012-01-01から1年間の記事一覧

ZARDの「負けないで」は社会主義リアリズムである

ZARDの「負けないで」がヒットしたとき、旧ソビエト連邦の「社会主義リアリズム」を思い出した。美術や音楽、文学というものは、すべからく「バカな労働者」にも理解でき「慰め」と「励まし」として機能しなければならないとする考え方である。 芸術というも…